二葉の口コミや評判
最終更新日:2023/08/03
サービス名 | 二葉 |
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住所 | 〒732-0057 広島県広島市東区二葉の里2丁目5-11 |
TEL | 082-261-0191 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
二葉は、鶴羽根神社に併設された料亭で、結婚式の披露宴会場となる場所です。神前式の雰囲気をそのままに、夫婦の節目を飾ってくれる、節目の一日となる料理を提供することをモットーにしています。挙式会場となる鶴羽根神社や、結婚式当日を迎えるまでの流れも合わせて、挙式・披露宴のイメージを膨らませていきましょう。
鶴羽根神社で行う厳かな結婚式
鶴羽根神社では、昔ながらの晴れの日にふさわしい、厳かな結婚式を行っています。神社は、日本人にとってゆかりのある場所です。格式高い厳かな雰囲気のなか、神聖な儀式として粛々と行うのが神前式の特徴。
伝統的で日本らしさがあり、和装人気も高まっていることから、近年神前式を選ぶカップルが増えています。チャペルでの結婚式とは違い、静かに、静寂を重んじる神前式は、日本人としての奥ゆかしい趣を存分に感じられる式になるのが特徴です。
伝統的な日本料理に現代の感性をプラスした特別な婚礼料理
二葉で提供されるのは、日本料理です。厳かな神前式に合わせた日本料理で、参列者の雰囲気をさらに神聖にさせてくれます。時代の変化に合わせて、現代らしさや新郎新婦らしさにも対応できる婚礼料理が特徴です。
料亭ならではの日本料理
料亭ならではの日本料理を婚礼料理とし、素材の味や地元の味を生かした料理を提供します。日本料理と聞くと、高級で堅苦しい印象を受けますが、そんなステレオタイプに縛られすぎないメニューを考えて作られています。
現代の感性を取り入れることで、若い世代にも受け入れてもらいやすいよう工夫しているところがポイントです。
コース料理は全10品
二葉では、コース料理として10品提供しています。メニューは、季節によって変わり、そのときに旬を迎える食材を使い、旨味を引き出す味付けです。
日本料理としての華やかさも忘れず、使う食材の豪華さや、お吸い物にハートの飾り切りをした野菜を浮かべるなどもしてくれます。料理をみて、食べる人が幸せになれるコースで、料理の節々に現れる祝福の面影は、心温まる贈り物です。
リクエストにも対応可能
日本料理のコースのみ提供している二葉ですが、婚礼料理でもあり、リクエストも可能です。二人が好きな食材、好きな味、品数の調整などに対応してくれます。
和食が好きな夫婦がリクエストした一品は、婚礼に参列した人たちの思い出の味にもなり、印象深い婚礼になることでしょう。また、夫婦それぞれの地元の味を再現したい、などのリクエストも可能です。夫婦らしさを料理に込めることもできます。
二葉の挙式当日までの流れ
二葉で挙式を挙げるまでの流れを紹介します。結婚式をするためには、半年以上前からの準備が必要です。綿密な計画を立てることで華やかな結婚式が成立します。
見学
挙式予定日の6~8か月前までに、一度式場を見学します。結婚式の会場となる鶴羽根神社と、披露宴会場となる二葉を見ることができます。
二葉では、披露宴会場となる孔雀の間に、日本庭園が一望できる大きな窓があり、見えるパノラマの日本庭園には驚くこと間違いなしです。開放感あふれる孔雀の間で、披露宴の晴れ晴れとした雰囲気を味わうことができます。
申込み・衣装合わせ
挙式予定日の5~7か月前には、式場と日取りの仮押さえを行います。日にちが決まると、申込み手続きをして、衣装合わせです。新郎新婦の要望を聞きながら、希望を叶えられる着物を選びます。
ウェディングドレスと同じで、一見して同じように見える白無垢も、形やデザインが少しずつ違います。体型や好みに合わせて衣装選びを進めるのです。新郎も、紋付袴をどのような色味や着こなしにするかをじっくり決めるので、二人の納得の行く衣装が見つかります。
招待状の準備
式場の確保や衣装合わせができたら、招待状の準備を行います。期間は、挙式予定日の3か月前ほどです。誰に送るのか、何通送るのか、デザインはどのようにするのか、決めていきます。
親族・友人を中心とした送り先の手配までを行い、披露宴の席数とも連携を取ります。式場が決定してから、参列客のリストアップを始めておくと、この工程が楽になります。
演出の決定
挙式予定日の2か月前には、挙式・披露宴の演出を決めます。全体の流れや使用する曲・ビデオなどを細かく組み立てることが重要です。
結婚式には、アルバムやムービーとして結婚式終了後の記録を残すために、カメラマンが帯同します。どのタイミングを押さえてほしいのか、司会者に紹介してほしい文言など、希望する演出をなるべく多く挙げましょう。
アイデアが多いほどプランの柔軟性が増して、新郎新婦らしい結婚式になります。
料理・装飾の決定
約1か月前には、料理や会場の装飾について決めていきます。料理の内容を確認し、特別プレートを用意するか、食材のリクエストはあるか、など具体性を持たせていくのが目的です。
また、会場の装も決めるので、会場全体の雰囲気や、テーブルに置く花の色なども決定します。ここまでくると、挙式や披露宴が近づいていることが感じられ、会場で楽しむ自分たちを想像できることでしょう。
最終打ち合わせ
挙式2週間前には、最終打ち合わせを行います。これまで進めてきた準備や決めた項目について相違がないか、変更点がある場合はこのときがラストチャンスです。
会場の細かな装飾や、新たに飾って欲しい置物など、小さな変更点であれば対応可能である場合もあるので、迷っていることはしっかり伝えましょう。
まとめ
今回は、結婚式の式場・披露宴会場となる二葉について紹介しました。厳かで神聖な雰囲気を持つ鶴羽根神社での神前式と、それに合わせた日本料理でもてなす二葉は、荘厳かつ華やかな結婚式を作り上げます。その裏には、6~8か月前からの入念な準備と打ち合わせを重ね、細かく組み立てられた演出があります。
成功させるには、新郎新婦二人のイメージや希望が必須です。より具体的なイメージと、細かなディレクションによって、新郎新婦らしい挙式・披露宴になります。大まかな流れを把握できたら、打ち合わせまでにどのような結婚式にしたいのか、話あっておくことも重要なポイントです。